今年こそ焼けないぞ…!と意気込んだはずなのに、真夏になると猛烈な暑さに意欲を削がれてうっかり日焼け対策を怠ってしまうことも。紫外線が本格的に出始める今の季節から対策を心がけて習慣づけることで、透明感のある肌を守り抜きましょう。今からできる紫外線対策・ケアをチェック!
紫外線とは
紫外線とは、太陽光の中で目にみえる可視光線ではなく、赤外線と同じように目で見ることはできない光です。他の光に比べてエネルギーが強く、物質に化学変化を起こしやすいという性質があります。それぞれの光には波長があり、紫外線は太陽光の中で最も波長が短い光です。
紫外線にも種類がある
さらに紫外線の中でも波長が短い順からUVC、UVB、UVAに分かれています。UVCはオゾン層で吸収され地表に到達しないので人間に影響はありません。地表に届く紫外線のうちの1割を占めるUVBは、短時間照射されるだけでも肌に炎症反応や色素沈着反応を引き起こします。物質を透過しやすいUVAはジリジリと肌にダメージを与え、肌の光老化を引き起こす原因に。SPFはUVB、 PAはUVAを防ぐ指標として使われます。
紫外線を浴びたら肌はどうなる?
紫外線を長時間浴びると肌表面がやけどした状態になるため肌が赤くなったり、メラニンが増加して色素が濃くなったりします。これは表皮や真皮にまでダメージが及んでいる証拠。その他にも肌表面の乾燥を引き起こし、肌荒れの原因にもなります。
1.表皮への影響
UVBに晒されると表皮にある色素生成細胞(メラノサイト)が紫外線を吸収するためにメラニンを生成し、表皮を守ろうとします。長時間UVBを浴びることで過剰に生成されたメラニンが表皮細胞に溜まり、シミの原因になります。
2.真皮への影響
UVAは真皮にまで到達するため、日焼けだけではないトラブルを引き起こします。肌の弾力を担保するコラーゲンやエラスチンにダメージを与えることで、シワやたるみなどの原因になります。
どうやったら対策できる?
紫外線を防ぐためには日焼け止めや日傘、紫外線カットの衣類など、物理的に紫外線を浴びないことが大切です。日焼け止めは朝に塗るだけではなく、2〜3時間で塗り直しましょう。室内にいても窓を通して紫外線は入ってくるので、一日中家にいる場合でも適切なSPA、PA値の日焼け止めを塗るのを忘れないで。
紫外線を浴びた後のケアは?
日焼けは肌表面のやけど状態なので、火照った肌を冷やすことも大切。また、肌表面が弱っている状態なので強くこすったりして摩擦を加えるのはNG。紫外線によって乾燥も引き起こされるので、スキンケアでたっぷりと水分補給を心がけましょう。
Ingredients
紫外線対策・ケアに取り入れたい成分
紫外線を浴びてもダメージを受けにくい潤いのある肌づくりや、
紫外線を浴びてしまった後のケアのために
必要な3つの代表的な成分をチェック。
ビタミン類 (A、C、E)
紫外線対策で一緒に摂ることが推奨されているのがビタミンA,C,Eの3 種類。肌のターンオーバーを促進するビタミンA。メラニン色素の生成を抑制するビタミンC。抗酸化作用のあるビタミンE。これらを同時に摂取することで相乗効果を発揮します。
ナイアシンアミド
近年エイジングケアやトーンアップで注目されている美容成分のナイアシンアミド。水溶性のビタミンB3で、メラニンの生成を抑えてシミを防いだり紫外線ダメージを修復する効果があります。
ヒアルロン酸
一般的に肌に潤いを与える保湿成分として知られており、肌のバリア機能のサポートや乾燥による小ジワの予防といった効果があります。また、紫外線による肌の赤みや炎症を抑制する効果が期待されています。
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