どんなときにも寄り添ってくれる、
植物の恵みを最大限生かした
シンプルでいて力強いスキンケア
赤い色のオーガニックコスメって珍しいですよね。赤は私も大好きな色で、気持ちを奮い立たせたいときに身につけることが多い。このボトルの深い赤も、ただ優しいだけじゃない、凛とした女性像へと導いてくれるトリロジーというブランドの側面を表しているように思います。オイルやクリームを実際に使ってみても、植物の恵みがそのまま生かされているようなネイチャーなパワーをひしひしと感じるんですよね。余計なものが入っていなくてシンプルだけれど、ものすごく力強い。個人的には肌がゆらいでいるときに色々なアイテムを重ねづけすると、さらに負担がかかってしまう気がして。それよりは肌に優しくも調子を底上げしてくれるスキンケアを厳選して使って、ミニマムなお手入れに切り替えた方がいい。そんなときにトリロジーのアイテムはぴったりだと思いますね。人間も生き物で地球の一部と考えると、弱っているときこそ植物の力に頼ることが必要ではないかなと。
どんなときにも寄り添ってくれる、
植物の恵みを最大限生かした
シンプルでいて力強いスキンケア
そしてもうひとつ、このブランドに共感するのは“アップデートを続ける姿勢”。昔から幾度となく手に取ってきたトリロジーですが、今改めて使ってみると、テクスチャーも効果実感も確実に進化していることに驚かされる。すでに売れていて実績のあるものをさらによくしようとするのって、すごく勇気がいると思うんです。でもそこにあえて挑んでヘリテージと革新を両立してきたブランドだからこそ、数あるスキンケアの中でも愛され続けているのではないでしょうか。私自身も大切にすべきところは守りつつ、時代に合わせてフレキシブルに変わってゆきたいと常々思っていて。うまくいっているときにこそ「これでいいのか」と自問するような、そんなポジティブな危機感をいつも持ち合わせていたいですね。
私の考える美しい肌の絶対条件は、くすみがなくて水分量が多いこと。クマや毛穴が目立たないのももちろん大切ですが、「この人若々しくて元気だな」と思わせる一番の要素はやっぱり晴れやかなスキントーンだと思うんです。そのためにはやみくもに与えるだけではなく、肌に蓄積したネガティブなものを排出するお手入れが重要になってくるのではないかなと。そんな想いから肌を浄化して外的ストレスからプロテクトできるアイテムを集めたのがバランスケアキットです。歳を重ねるほどに肌はくすんでゆくものだし、顔の体温も下がって表情が乏しくなってくる。それはともすると近寄りがたいオーラになってしまうんですよね。だから肌のお手入れって自分自身のためであり、同時に人を怖がらせないためのたしなみでもあるのかなと(笑)。このキットに入っているのは、信頼して使えて自分のベースをいつでもクリーンに保ってくれるような……大人のスキンケアの基本のキになりうるラインナップだと思っています。そうして“土壌”を整えたら、年齢悩みに合わせた美容液やクリームを使ったりして新たな可能性の花を咲かせてゆきたい。
信頼のおけるスキンケアを
じっくりと丁寧に続けることが、
いずれ人生を変える力になる
そのさらなるお手入れに是非使ってほしいのがエイジングケア*キットです。特にこのバクチオール入りのオイルは、疲れて元気がなくなった顔に肌本来のハリ感を取り戻すサポートアイテムとしてすごくいい。ゆるぎない自分のベーシックを持ちながら、そのときどきの肌不調やなりたい肌のイメージに合わせてアイテムをチェンジしたり+αしてみる。スキンケアはそんな風に取り組むのがおすすめですね。以前女性を対象にした「どんな瞬間に幸福を感じますか?」という100万人規模のアンケートを目にしたのですが、その回答の1位が「肌が綺麗になったとき」だったんです。やはり肌が美しいかどうかはマインドを大きく左右して、ひいてはモチベーションやチャレンジ精神、他者との関わり方にも影響を与えるのではないかなと。そのことからもわかるように、スキンケアには人生を変える力があると私は本気で思っています。ちゃんと自分で手をかけて肌の声を聞いて、今日も少し綺麗になれたと前向きな気持ちを積み重ねてゆく。それこそが美容の持つ真の価値だと思うので、まずはとにかく毎日続けてみてほしいですね。
* 年齢に応じた潤いを与えるケア