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  3. ヨーロッパのオーガニックを巡る旅 -GERMANY・ドイツ編-

ヨーロッパのオーガニックを巡る旅 街並みも文化も、いつの時代も惹かれる場所、ヨーロッパ。街の至る所で手に入るオーガニック製品は生活をゆたかにしてくれます。家族や恋人と過ごす時間を大切にする文化が、ひとつひとつお店の雰囲気にもにじみ出ているような気がします。

ドイツのニュルンベルクでは、毎年開催されるオーガニック製品の展示会Biofach(ビオファ)に参加してきました。世界中から集まったフードやコスメのブランドが何百というブースを設け、バイヤーが見て回ります。私がビオファに行くのは今年で3回目。気になる商品があったらその場で商談し輸入に向けての交渉を始めます。全てのブースを見て回るには最低でも2日間は要します。目に飛び込んでくるもの全てがオーガニック!テンションが上がらないはずがありません!とはいえ、乳製品などの賞味期限が数日しかないものや成分によっては日本での販売が難しいものなどもあるので実際には輸入できるものはとても限られるのが現実です。今回のビオファで商談をしてきた商品は、現地メーカーとのやりとりを進めています。ビープルの店頭に届くのは半年後以降になりますが、ぜひ楽しみにしていてくださいね。


  • とにかく広い会場は思わず立ち止まってしまう商品ばかりが並んでいます!


  • ビープルで販売している豆乳飲料「プロヴァメル」のブースや、フルーツ100%でできたスプレッド「リゴー二 ディ アシアゴ」、「ランドガルテン」の美味しいチョコレートなどお馴染みのブランドも大集合しています。


  • 民族衣装を着てブースに立っている方々の休憩風景がとっても微笑ましい!